那須塩原市議会 2022-03-02 03月02日-03号 記録的な高温であった2010年は、登熟期間の平均気温が28から29℃に達した地域が多く、米の内部が白く濁る白未熟粒の発生が多発し、北海道を除く全国で品質が著しく低下しました。 ミナミアオカメムシは、稲、麦、大豆などを宿主とする害虫で、1960年代の分布は西南暖地の太平洋側に限られていました。しかし、近年西日本から関東の一部にまで分布域が拡大しています。